私の住む石垣市では、景観をそこなわないようにと言うことで定期的に庭チェックを地域の係員がしていかれます。
そして、草が伸びていると「草を刈ってくださいね」という紙がポストに入ります。
山形に一カ月帰省したとき、石垣島に帰ってみると草がボーボー
温暖で、雨量も多いので、すぐに伸びてくれます^^;
でも、なぜ草刈りをしないといけないのでしょうか?
まさしく人間のエゴじゃないでしょうか?
人間にとって見た目が悪いから、住み心地が悪くなるから、ですよね。
ただし、これだけではなくて
「結界の効果を無意識で感じてるのではないか?」
このように思考を広げてみました。
ちょっと話が変わりますが、私のクライアントで、息子さんをハワイにあるシュタイナー教育の学校へ通わせておられた方がいます。
その学校の、生徒の8割は妖精が見えるそうです。
純粋に育つと妖精が見えるのですね^^
ですが、純粋ではない私は、妖精のかわりに蟲が視えます。
元々屋敷があり、荒れ地になった場所には多くの頻度で蟲がいるのですよね。
虫ではなく、蟲です(笑)
普通の野原では、あまり見かけませんが、人間が所有した土地で荒れているところには、だいたい、いるんですよね。
蟲は人間の思考が好きなのか
もしくは人間が作り出したものなのか
それとも蟲が増えたから廃れたのか・・・
こう言ったことは、わかりませんが、草を刈るという行為はこういった蟲をよせつけない効果があったのかもしれないなと思いました。
虫や鳥にとっては、草が生い茂っている方が住みやすいでしょう。
草自体も、何も悪いことをしていませんけどね。
でも、いったん人間が所有してしまい、そこから人間がいなくなると・・・
そろそろ草刈り「しないといけない」んだよなぁと庭を眺めながら、今日のブログを終了したいと思います^^