私に、非常に近しい方に起きた奇跡的なお話です。
この方を、仮にAさんとしておきます。
昨年8月ごろから、Aさんは左目が痛いと言い出して、日に日に痛みが増すため、眼科に行きました。
そしてレントゲンをとったところ、もっと詳しく見てもらったほうがいいと言われ、近くの総合病院の脳外科を紹介されました。
脳外科ですからね。
何か嫌な予感がしたのですよね。
MRI検査した結果がこれです。
左側頭付近に、モヤモヤしたものがありますね。
これが左目の痛みの原因だったのです。
しかし、これが何なのか、ここでは判断がつけられないからということで、今度は大学病院を紹介され、検査入院をしました。
これが10月でした。
約2週間検査入院をして調べた結果、脳腫瘍でした。
神経膠腫・悪性グリオーマのグレード4、という診断結果でした。
左だけかと思っていたら、右にもあって、きわめて厳しい状況でした。
一般的には、生存率が極めて低い腫瘍です。
私はこれを聞かされた時に、迷わず、氣幸と食事療法で、治していくことをススメました。
私は氣幸師ですけど、西洋医学を否定していません。
むしろ積極的にその知見を利用しています。
医学、科学、哲学
これらの考え方は必須だと思っています。
ただし、癌治療に関しては、疑問に思うことが多々あります。
Aさんの治療方針は、2か月間にわたる放射線治療と、抗がん剤治療でした。
私は、この治療方針には賛成できませんでした。
多くの方が人間らしい機能を失ってしまい、みるみる衰弱されていく姿を見てきたからです。
だからAさんには、人間らしく、今までどおり生活しながら、治していって欲しいなと思っておりました。
でも、Aさんは、病院の先生の治療方針を受け入れました。
今の状況ですから、なかなか会いに行って、説得することもできませんでした。
病院の先生や、看護師長さんの話が全てなんですよね。
なんとも残念でした。
しかし、残念がっていても仕方ないので、、5種類以上の葉物野菜を中心としたスープと、玄米を毎日とどけて、食べてもらっていました。
また、Aさんの話を聞きつけた、氣幸師の仲間、総勢20名が、毎日、Aさんに気功施術をしてくれました。
本当に心強い仲間たちです。
氣幸仲間が定期的に施術状況を教えてくれて、だんだん小さくなっているような気がすると言ってくれていて、そして私もそのように感じていたので、奇跡がおきるんじゃないかと思っていました。
入院中も定期的に連絡が取りあえたので、状況を聞いていると、脱毛はしたが、そのほかには副作用もでず、元気に過ごすことができていると、聞かされていました。
そして治療がひととおり終わり、結果を聞くと・・・
完治したんです!
その写真がこれです。
完全に消えていますよね。
結果を仲間に知らせると、自分の事のように喜んでくれて、本当に良い仲間に囲まれていると幸せを実感しました。
私は仕事がら、癌の方との出会いはたくさんありますが、自分の近しい人は初めてだったので、患者さんや、そのご家族の気持ちを深くしることができました。
患者さんの意思を一番に尊重すること。
その意思にしたがって、我々がどう動いていくかということが大切だということ。
また、どんなに重い症状であっても、、術者である、われわれは、患者さん以上に、完治して快適な生活に戻ることを信じ切ること。
これらが大切だと学びました。
幸いにも主治医は、常に前向きな声掛けをしてくれていて、Aさん自身、、そんなに重い症状だと思わずに、過ごすことができていました。
これも非常に良かった点だと思います。
Aさんは来月、退院後、3か月目の検査がありますが、今の状態をみておりますと、何も問題がでないのではないかと思います。
私なりに癌について思っていること、思ったこと
私は、癌は、治る病気だと思います。
ですが、癌になってしまい、一般的な治療をうけた場合、お金がかかりますし、生活に困難をきたすことが多々あります。
ですから、癌にならない生活をすることが、非常に大切だなと思います。
もちろん、癌に限らず、病気全般に同じことが言えます
。
癌にならない生活で大切なのが、食生活ではないかと思います。
まず、1つめは、普段口にするものを考えてみること。
私は、野菜と、玄米食を基本にしています。
自然栽培のものを選びたいですね。
以前まで、有機栽培のものを食べていたのですが、自然栽培の方が、野性的な味といいますか、パワフルな感じです。
スーパーのものだと、農薬が気になるので、丁寧に水洗いをしたり、皮をむいたりしないといけないですが、自然栽培なら、ちょっと土がついていても、皮ごと全部食べられるのでいいんですよね。
特に、皮のところに栄養がたっぷりありますからね。
そして、お肉とか、お魚ですが、私は全く食べないわけではないのですが、あまり好んで食べません。
どちらかと言うと、お魚を食べることの方が多いですが、小魚中心です。
次に調味料ですね。
使うのは、ミネラルたっぷりの自然塩と、熟成された醤油とみそ
市販のソースとか、タレなどは、添加物が多いですし、砂糖を使っているので、使わないです。
そして、お水も気を使っています。
マルチピュアという浄水器を使っているのですが、有害物質除去数100個以上という高性能の浄水器です。
大切なミネラルはなくならないとは言われているのですが、私は先ほどお伝えした塩とか、海藻を食べて、補っています。
なんか、このようにお話すると、とても難しそうなことをしていると思われるかもしれませんが、最初に購入するところとかを決めるのにちょっと時間がかかるくらいで、あとは、いつもとかわりません。
すぐに体にも、思考にも、今までとの違いがでてくるので、興味のある方はためしていただきたいです。
これが、昔の日本人のパフォーマンスだったのだと思えます。
次に、2つめは食事回数です。
私は1日1食ですが、ものすごく思考がクリアになったと思います。
あと、多幸感も増えました。
食事をしないので消化にエネルギーを回すことが無く、思考や、体の修復にエネルギーを回せるので、非常に良いと思っています。
そして、3つめはストレス対策です。
ストレスは体をむしばみますので、できるだけ早く対処したいものです。
体も炎症してしまうので、、癌に繋がることもあります。
私は、ストレス対策に、瞑想と、散歩をしています。
瞑想は思考をクリアにしてくれて、幸せな感じが増えます。
朝・昼・夜それぞれ、30分から1時間くらいやっていますが、もしやってみられたい場合は、寝起き直後の10分、、瞑想をしてみられるといいです。
まずは思考を消して、消えたら、その日1日の楽しいことだけを考える瞑想がいいと思います。
このような感じで、病気にならず、健康寿命をのばす生活を心がけています。
そしてもし、癌になった場合ですが、やはり私は食事と気功で治していきたいと思います。
そもそも私は健康診断を受けたり、何か検査を受けたりしないので、癌だと判断はしづらいのですが、もし、調子が悪くなったらの話です。
更に普段の食生活を見直してみて、体の毒を出す食材を中心にしたものに切り替えると思います。
そして、ひたすら気功をします。
今回、氣幸仲間にお手伝いいただき施術をしてもらいましたが、24時間、だれかしらが施術をしてくれていたので、ずーっと氣幸がされている状態だったと思います。
こういった回数がとても大事かなと思います。
長い施術時間よりも、定期的な施術の方が大事ということです。
氣幸で、いったん病気が回復したかに見えても、再び病気側に戻ってくるという事があります。
ですから、回数を増やすことで、病気側に戻ってこないように、もしくは、戻ってきているものを再び正常側へ移行させてやるということが大切なのかなと思います。
身近な人が癌になり、完治しましたというお話だったのですが、誤解の無いように、もう一度だけ言いますが、私は西洋医学を否定していません。
ただ、癌の治療方針に関しては、納得しづらい部分があります。
もしかすると、今回、脳腫瘍が消えたのは、放射線治療、抗がん剤治療の成果かもしれません。
癌になると、癌になったご本人、、またそのご家族や、ご身内の方は、、平常が奪われます。
特に末期の診断をされてしまい、お医者さんに見放されてしまうと、人生が真っ暗になってしまいます。
そのような方に、こういった事例もありますよ、ということをお伝えして、生きる希望を失わないでいただきたいなと思い、ブログに書きました。
一つの、奇跡的な事例として、覚えておいていただけると幸いです。